ヒゲメン技術者の野球観

野球が好きですが志低くプロ野球選手の夢を諦め、技術者になったヒゲメンの野球観をつづります。面白おかしくみてやってください。

高校野球をやらない選択肢

日本で、野球をしてる人なら誰しもが憧れるであろう甲子園。

 

丸刈りの高校生が、夏の暑い中、

野球をする場所

 

常識で考えれば、拷問でしかないが、

様々なドラマが生まれ、国民を感動させてきた。

 

でも、エース格のピッチャーはプロでもやらない中一日、決勝に近づけば連投。

何かのバツゲームのようだ、、

 

それでも彼らは日本一になるために投げている。

10年前は私も同じことをしていたわけだが、、

 

最近は選択肢が増えた気がする。

社会人硬式野球も16歳を受け入れて、

野球をやらせてくれる。

 

私の知り合いに高校の野球部をやめて、

社会人野球をやる方がいるが、

それは健全な考え方のようにも思える。

 

ましてや、筋トレの知識があれば、

他の同級生より、パフォーマンスを上げることもできると思う。

 

知識が万永しているこの世の中で、

体にあったトレーニングを見つけることはそう難しくないし、ただやらされて3年間すごすよりも、もっとレベルの高い社会人のチームで、基礎を固めながら、自分を高めることは、その後の野球人生の為にもなると思う。

 

高校を卒業してプロになるのは一握り、卒業後は大学や社会人、独立リーグなどで活躍することになるだろう。

 

長い目でみたら、

野球を楽しむ上での選択肢として、

部活動がホントに良いのか、考えても良いと感じた。

 

 

 

ソフトボールについて考えるヒゲ

 

筆者は野球出身。

ソフトボールは野球よりもスモール。

 

 

ソフトボールは体力なくても出来る。

 

結構バカにしてた子供の頃は。

身近にソフトボールが無かったのもあるが、

高校に入って野球部に入りソフトボール出身の選手が何人もいることにおどろいた。

 

それくらい、野球とソフトボールは密接な、類似したスポーツである。

使う道具は規格は違えど、作り方は同じ。

 

野球メーカー=ソフトボールメーカーで良いだろう。

 

野球メーカーが潤うにはソフトボール市場が盛り上がることも必要だろう。

 

マウンドのいらない、平地で出来るので、場所を選ばないのが大きな利点だろう。

アメリカでは軟式野球の代わりに草ソフトが行われている。

まー。それなりの公園があるからなんだろうが、、

 

 

脱線したが、日本においてソフトボールはかなり面白い位置にいると思う。

ウェアもオシャレだし、高校野球のように道具も厳しく無い。

 

オシャレに出来るスポーツだと思う^ ^

グラブもカラーリングがかなりオシャレだと思う。

 

ソフトボール、活発にやるところがあっても良いような、、

 

 

なにせよ。

野球もソフトボールも出来て損はないよね。

 

ソフトボールやる人が増えたら良いな。一人1グラブの時代が来たらなんて素敵だろうか^ ^

 

もっとソフトボール

ついて知りたい^ ^

 

と考えてるヒゲメンでした。

 

アンチ発生

最近YouTubeばかりで、なかなかブログ書いてなかったですが、、

 

まーあるグラブメーカーの代表の悪口を書いたらアンチ発生っていう感じです。

 

まー。私も悪かったですが、

信憑性にかける理論だったため、

意見した、、まぁ、、半分バカにしたかもしれません。

 

つまらんケンカを仕掛けてしまったと反省しております。

 

今回の発端となったグラブメーカーの代表。

とても誠実な方達だと踏んでます。

 

ただ、若いが故に、信憑性にかけたり、理屈がなかったり。

付け焼き刃的なところが目立っている様な感じもします。

 

しっかり自分たちが売るべきものを理解し、いいとこ悪いところ含めて消費者に提案すべきと思います。

 

30種以上、型があるそうですが、

動画で見たことあるのは10種程度でしょう。

 

それぞれの良さが分からなければ、

消費者に選択の余地は無いし、、

把握してないのではと、思ったりもします。

 

グラブを売る事の本質を考えて、

今後も頑張って欲しいと感じました。

 

おさわがせしてすいませんでした。

あてどり?つかみとり?何が正しいかを考える。

最近、Twitterで宣伝しているグラブメーカーがよく口にするあて取り。

に対して、ボールをしっかり補給するつかみ取り。

 

手のひらを板のようにして、手のひらにボールをあて、そのまま投げ手側に持ち帰る高等技術とされているが、、

実際はやりだしたら、結構普通にできる。

筆者は高校時代キャッチャーだったが、キャッチャーミットで同じ発想をして、実践していた。

 

10年前でも出来た、しかもキャッチャーミットで、、

別に特別なグラブでもなんでもないし、あて取りグラブでもなんでもない。

 

あてどりグラブと名乗って良いのはこれだけ。

 

 

 

とまあ、冗談はおいておいて。

 

あて取りグラブとは言え、シングルハンドで取りに行くときは掴まなければいけないので、グラブに関節が必要なわけだ。

 

4スタンス理論では手の握る際にもっとも力の出るパワーラインと言う考え方がある。

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(http://msm-c.net/6361.htmlより抜粋)

 

このラインで折れるグラブでボールを掴む、投げる際も握るといった動作になるわけだが、、これによって適したグラブの形がことなる。

 

4スタンス理論でタイプ別に型付けしているショップもある。

asu-ra.net

 

ま、このショップが良いか悪いかはわかりませんが、

この様に考える事もできます。

 

さまざまな角度で曲げられる、ぐにゃぐにゃグラブが良いか、

自分にあった関節の付いたグラブをつくるか、、好みだとは思いますが。

 

それとは対象的にタイツ先生は深いグラブほど、

早く握り変えが出来る理論を打ち出しています。

僕もこちらの理論の方が数字で結果が出ているので、信頼しています。

 

めちゃ速いんですよね。外国製の深いグラブの方が速いんだそうです。

理由は上腕で握り返する日本のグラブとは違い、前腕の動きが使えるためだとのことです。

動画で説明していたグラブがこちら

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          海外製

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          日本製

 

日本製のグラブの型はいまいちですが、こんなに違うそうです。

詳しくは下記の動画みてください。

https://www.facebook.com/taitsusenseipage/videos/1479050805458282

 

これは完全につかみ取りの考え方ですよね。

 

どれが良いか、選択して良い道具に巡り合ってください。

 

ヒゲ技術者 

野球ビジネスで食べていくことを考える

最近、野球界に恩返しがしたいと、YouTuberなどが活動の幅を広げている。

その行動力にはとても感心させられる。

私は輝かしい実績もなく、ビジュアルも持ち合わせていないので、

この様にブログにつづるわけだが、ただの一般人である。

 

武井壮がアマチュアスポーツでも競技者が競技を続けられる様に、

活動資金を稼ぐことをもう少し真剣に考えるべきだと何かの公演で話していたのをなるほどと聞いてそれが深く心に残っている。

 

草野球チームや草ソフトボールチームの所属し活動しているわけだが、

その資金は会費でまかなわれている。

ま〜大した額ではない。

 

ヘルメットがかえないから右打者を並べられず、ジグザグに打線を組んだり、キャッチャー防具はレガースだけあればいいと言い出したり。

ま〜よくわからないよ、、おじさんには

 

話が脱線したが、野球をどのようにお金に結びつけるか、もっとも簡単なのは

アフェリエイト広告をHPなどに載せること、試合動画をYouTubeなどに乗せて、再生回数と広告収入を得ることだろう。

まー1クリック1円しないインセンティブでは大した額にはならないのだが、、

 

では、どう考えるか、

 

現在活動している草ソフトは地域のご近所さんが集まって素人も含んで活動している。

地域密着ということで考えて行きたい。

 

まずはNPO化する。道具などの資産の所在をキチンと管理するためだ。

予算報告も必要になるが、既に同じようなことは行っているため、問題ない。

 

現在のメンバーは20代が2名、40代が3名、50代...60代...70代と25名位が在籍している。

高齢化社会なのでしょうがないが、若年層を取り込みたい。

 

まず、ターゲットは小学生。子供が加われば、親が見学したり、知ってもらうチャンスが増えるからだ。

子供を持っている親であればスマホを使うことも出来るのでSNSでも宣伝や広告収入も期待できる。

平日は部活はないし、平日練習している熱心なチームは地域にない。

平日の夕方などで活動できる場所があれば、そこに高齢者が集まったりして、

時間のある高齢者、小学生を取り込むことが出来る。

 

次に、会費が集まったらマウンドやバッティングが出来るような室内練習場を作る。

特に家からアクセスの良い空き地のようなところを探さなければならないが、

筆者の家の周りは使えそうな土地ばかりだ。

 

そこに照明がつけば、部活終わりの中高生や仕事終わりのサラリーマンも体を動かしに夜来れるので、更に会員を増やすことが出来る。

 

これで会員を増やし、施設維持費と言う形でお金をとれば、

地域を巻き込んで全世代に対してのサポートが出来るのではないかと考えている。

 

とにかく、お金を持っている高齢者をどう説得するかが問題ではあるが、

野球、ソフトボール人口が増えない限りは野球界は潤わない、

そのために、ソフトボールという高齢者でもチャレンジ出来る生涯スポーツの位置づけはとても大事なものだと考えている。

 

そのために筆者はソフトボールを通じで、人脈を広げようと考えている。

 

この記事をみて賛同していただける方がいたら嬉しいし、意見をいただきたい。

 

hige.enginer@gmail.com

 

野球・ソフトボール界の発展を願う!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

気になる野球理論

様々な選手の動きを連続写真にして、フォームがどうこうと解説している文献は多くある。

 

真似から入ることには反対しないが、やはり上手くなりたいなら

自分の体を研究しなければいけないと思う。

 

今、勉強しているのは2つ。文字で書くよりも動画で見てもらった方が速いので参考動画を記載しておきます。

・4スタンス理論

・2ポイント×2ダイナミック理論

 

それぞれ、体の得意な動きを知る意味でいいきっかけになると思います。

苦手な動作・得意な動作を把握するだけで、ミスを減らし確実なプレーをする事ができます。

 

野球を知らずして野球はできませんが、自分の体を知らずして、動作を習得できません。

苦手な動作を知っていれば無理してケガをすることも無くなるはずです。

 

何かのきっかけにしてもらえると幸いです。

 

 

 

 

 

キャッチャーと捕手って、、

ベースボールと野球を区別するため、

あえてキャッチャーと捕手と言葉を分けて書いていこうと思う。

 

データ野球が進む今、打者の弱点をチームで共有することはプロの世界では当たり前になっているだろう。

 

私が学生時代、捕手をしていた時ですら、メジャーリーグでは監督がキャッチャーにサインを出し、キャッチャーとピッチャーにサインを出すことが行われていた。

 

キャッチャーに考えさせることはさせない。

まず求められたのは打撃力、

あとはボールを取る、止めることが出来て素早く2塁に投げれる技術があれば良いといったところだ。

もちろんアメリカの人口の中で選ばれた人間しか入れない世界な訳でそれらのポテンシャルも、高い訳なのだが、、

 

日本は未だにリードが悪いから使えないと言われ、試合に出れないポテンシャルの高い捕手がたくさんいる気がする。

優先されるのがリードと守備力なのだからしょうがない。

 

西武の森なんかは打撃はもちろん、

肩や足も外野を器用にこなすほど、身体能力は高いのに、

キャッチングが、、リードが、、などと文句をつけられて捕手として試合に出れていない典型のような気がする。

 

リードという曖昧な能力を補う術はないのか、、

 

耳にインカムでもつけて、監督から指示を受けたらどうなのだろうか。

 

リード、配球がキャッチャーの面白いところという考え方もあるだろう。

 

であれは、指示を出す監督と意思の疎通が出来るようにコミュニケーションをとれば良いのであって、、

 

面白さを排除することでは無いと思う。

 

キャッチャーならやってみたいと思うのか、捕手になりたいかはそれぞれの考え方だが、、

 

私はベースボールにおけるキャッチャーという考え方に賛同し、捕手しか試合に出れない日本の野球を変えてもらいたいと思う。

 

でも、捕手というポジションが大好きだ。